一般仕様 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
周波数範囲 (メインバンド) |
160mバンド | 1.810~1.825、 1.9075~1.9125MHz |
80mバンド | 3.500~3.575MHz、 3.599~3.612MHz、 3.680~3.687MHz 3.702~3.716MHz、 3.745~3.770MHz、 3.791~3.805MHz |
||
非常連絡 設定周波数 |
4,630kHz | 40mバンド | 7.0~7.2MHz | |||
30mバンド | 10.1~10.15MHz | 20mバンド | 14.0~14.35MHz | |||
17mバンド | 18.068~18.168MHz | 15mバンド | 21.0~21.45MHz | |||
12mバンド | 24.89~24.99MHz | 10mバンド | 28.0~29.7MHz | |||
6mバンド | 50~54MHz | 2mバンド | 144~146MHz | |||
70cmバンド | 430~440MHz | 23cmバンド | 1,260~1,300MHz (TS-2000SX、VXのみ) |
|||
(サブバンド) | 2mバンド | 144~146MHz | 70cmバンド | 430~440MHz | ||
受信周波数 範囲 |
メインバンド | 0.5~30MHz、50~54MHz、144~146MHz、 430~440MHz、1,260~1,300MHz (VFOは30kHz~60MHzを連続で動作します。) |
||||
サブバンド | 144~146MHz、430~440MHz | |||||
電波型式 | J3E、A1A、F1D、F2D、F3E、 A3E以上メインバンド | |||||
F1D、 F2D、 F3E、 A3E以上サブバンド | ||||||
周波数安定度 (-10℃~+50℃) |
±0.5×10-6以内(±0.5ppm):メインバンドFM送信以外 ±0.5×10-6に対して±2kHz:メインバンドFM送信 ±0.5×10-6に対して±600Hz:サブバンド |
|||||
アンテナインピーダンス | 50Ω | |||||
アンテナチューナ整合範囲 | 16.7~150Ω(1.9~50MHz帯) | |||||
電源電圧 | DC13.8V±15% | |||||
接地方式 | マイナス接地 | |||||
消費電力(送信時最大) ※受信時は2.6A以下 (無信号時) |
TS-2000V | TS-2000VX | TS-2000S | TS-2000SX | ||
HF帯 | 12A以下 | 12A以下 | 20.5A以下 | 20.5A以下 | ||
50MHz帯 | 12A以下 | 12A以下 | 20.5A以下 | 20.5A以下 | ||
144MHz帯 | 12A以下 | 12A以下 | 18A以下 | 18A以下 | ||
430MHz帯 | 15A以下 | 15A以下 | 18A以下 | 18A以下 | ||
1,200MHz帯 | - | 10A以下 | - | 10A以下 | ||
使用温度範囲 | -10℃~+50℃ | |||||
寸法(幅×高さ×奥行)mm | 270×96×317(281×107×371:突起物を含む最大寸法) | |||||
質量 | 約7.8kg(TS-2000S、V) 約 8.2kg(TS-2000SX、VX) |
送信部 | ||||||
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送信出力 ※()内はAMモード 144MHZ帯は月面反射運用のために 100W機に変更可能 |
HF | 50MHz | 144MHz | 430MHz | 1200MHz | |
TS-2000S | 100W (25W) |
100W (25W) |
50W (25W) |
50W (12.5W) |
後付可能 | |
TS-2000V | 10W (5W) |
20W (5W) |
20W (5W) |
20W (5W) |
後付可能 | |
TS-2000SX | 100W (25W) |
100W (25W) |
50W (25W) |
50W (12.5W) |
10W (2.5W) |
|
TS-2000VX | 10W (5W) |
20W (5W) |
20W (5W) |
20W (5W) |
10W (2.5W) |
|
変調方式 | SSB:平衡変調 FM:リアクタンス変調 AM:低電力変調 | |||||
最大周波数偏移(FM) | ±5kHz以下(ワイド)±2.5kHz以下(ナロー) | |||||
搬送波抑圧比 | 50dB以上(SSB) | |||||
不要側波帯抑圧比 | 50dB以上(SSB) | |||||
送信周波数特性 | 400~2,600Hz(-6dB以内) | |||||
マイクロホンインピーダンス | 600Ω | |||||
XIT可変範囲 | ±20.00kHz |
受信部 | ||
---|---|---|
受信方式 | メインバンド:クォードラプルスーパーヘテロダイン (FMはトリプルコンバージョン) |
|
サブバンド:ダブルコンバージョン(FM、AM) | ||
中間周波数 | 第1IF | 69.085または75.925MHz(HF~50MHz帯)、 41.895MHz(144、430MHz帯)、 135.495MHz(1,200MHz帯)、 (サブ:58.525MHz) |
第2IF | 10.695MHz、(サブ:455kHz) | |
第3IF | 455kHz | |
第4IF | 12.0kHz | |
受信感度 | SSB、CW、FSK (SN10dB) |
12dBμ(4μV)以下(0.5~1.705MHz) -14dBμ(0.2μV)以下(1.705~24.5MHz) |
-18dBμ(0.13μV)以下(24.5~30MHz、50~54MHz) | ||
-19dBμ(0.11μV)以下 (144~146MHz、430~440MHz、1,260~1,300MHz) |
||
AM (SN10dB) |
30dBμ(31.6μV)以下(0.5~1.705MHz) 6dBμ(2μV)以下(1.705~24.5MHz) |
|
2dBμ(1.3μV)以下(24.5~30MHz、50~54MHz) | ||
0dBμ(1.0μV)以下 (144~146MHz、430~440MHz、1,260~1,300MHz) |
||
ただしサブバンドは4dBμ(1.55μV)以下 (144~146MHz、430~440MHz) |
||
FM (12dB SINAD) |
-13dBμ(0.22μV)以下 (28~30MHz、50~54MHz) |
|
-15dBμ(0.18μV)以下 (144~146MHz、430~440MHz、1,260~1,300MHz) |
||
ただしサブバンドは-11dBμ(0.28μV)以下 (144~146MHz、430~440MHz) |
||
スケルチ感度 | SSB、CW、 FSK、AM |
25dBμ(18μV)以下(0.5~1.705MHz) 5dBμ(1.8μV)以下(1.8~28.7MHz) |
1dBμ(1.1μV)以下 (50~54MHz、144~146MHz、430~440MHz、1,260~1,300MHz) |
||
FM | -14dBμ(0.2μV)以下(28~30MHz、50~54MHz) | |
-20dBμ(0.1μV)以下 (144~146MHz、430~440MHz、1,260~1,300MHz) |
||
ただしサブバンドのAMは1dBμ(1.1μV)以下 (144~146MHz、430~440MHz) |
||
ただしサブバンドのFMは-15dBμ(0.18μV)以下 (144~146MHz、430~440MHz) |
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イメージ妨害比 | 70dB以上(メインバンド)、60dB以上(サブバンド) | |
中間周波妨害比 | 70dB以上(メインバンド)、60dB以上(サブバンド) | |
選択度 | SSB、 CW-W、 AM、FM |
メイン2.2kHz以上(-6dB)、4.4kH以下(-60dB) |
AM | メイン6.0kHz以上(-6dB)、12.0kHz以下(-50dB) | |
サブ12.0kHz以上(-6dB)、25.0kHz以下(-50dB) | ||
FM | メイン12.0kHz以上(-6dB)、25.0kHz以下(-50dB) | |
サブ12.0kHz以上(-6dB)、25.0kHz以下(-50dB) | ||
RIT可変範囲 | ±20.00kHz | |
ノッチフィルター減衰量 | 30dB以上(1kHz) | |
ビートキャンセル減衰量 | 40dB以上(1kHz) | |
低周波出力 | 1.5W以上(8Ω 10%歪) | |
低周波出力インピーダンス | 4~8Ω |
※測定はJAIAで定めた測定方法によります。
※20Wを超えるアマチュア無線局の申請には、第3級アマチュア無線技士以上、50Wを超える場合は、第2級アマチュア無線技士以上、200Wを超える場合は第1級アマチュア無線技士以上の資格が必要です。また第3級アマチュア無線技士の資格で最高出力50W(100W/50W切り換え可能機を含む)を越える機器を使ってのアマチュア無線局の申請はそのままでは申請することができませんのでご注意ください。
各機種ともJARL登録機種または技術基準適合証明取得機種ですから、アマチュア局の申請時にはJARL登録機種は登録番号もしくは機種名を保証認定願に、技術基準適合機種は技術基準適合番号を記載することによって送信機系統図を省略することができます。