レコードプレーヤー よくあるご質問
Q1:レコードプレーヤーの新商品はありますか?
A1:現在弊社ではレコードプレーヤーの新商品はございません。
Q2:レコードプレーヤーの修理はできますか?
A2:現在ほとんどの機種で補修用部品の在庫が終了しているため、修理が出来ない可能性があります。
Q3:MCカートリッジの針交換はできますか?
A3:現在弊社では実施しておりません。
Q4:レコードプレーヤーを持っていますが、アンプが壊れてしまいました。レコードの音楽を聞くにはどのようなアンプ、または装置を購入すればよいでしょうか?
A4:お使いのレコードプレーヤーの取扱説明書よりフォノイコライザーが付いているかご確認いただき、レコードプレーヤーに合ったアンプ・装置をお求めください。
レコードプレーヤーにフォノイコライザー機能が無い場合
以下a,bどちらかの方法で音楽をお楽しみいただけます。
a.フォノ(PHONO)入力端子のあるアンプをご購入いただく。
b.単品のフォノイコライザーを購入し外部入力(AUX)端子の付いたアンプやミニコンポに接続する。
レコードプレーヤーにフォノイコライザーが機能有る場合
レコードプレーヤーのフォノイコライザー機能をONにしますと、外部入力(AUX)端子のあるアンプやミニコンポに接続して音楽を聴くことができます。
(ミニコンポの場合は外部入力の端子に合わせて別途変換コードが必要な場合があります。)
※現在弊社ではフォノ入力に対応したアンプ及び、単品のフォノイコライザーは販売しておりませんので他社製品をご購入頂く必要があります。
製品のご購入に関しましては取扱説明書をお持ちになりオーディオ製品を取り扱っている販売店様にご相談願います。
Q5:レコードプレーヤーの基本的なセッティング方法が判りません。
A5:基本のセッティングとしまして下記の調整項目があります。
- ・ゼロバランス(トーンアームが水平に保つ)
- ・針圧
- ・インサイドフォースキャンセラー(アンチスケーティング)
- ・アームの高さ
カートリッジの仕様やトーンアームの形状、レコードプレーヤーの機種によってセッティング方法が異なるため、取扱説明書に従って調整して下さい。
尚、レコードプレーヤーの取扱説明書を紛失された場合は、型名をご確認のうえ、カスタマーサポートセンターにお問い合わせください。
(30年以上前に生産完了している機種や、お問い合わせの内容によっては資料が現有せず回答が困難な場合もございます。)
Q6:ヘッドシェルは入手出来ますか?(カードリッジレスプレイヤー)
A6:補修用部品での取り扱いでしたが、既に完売となり現在は販売終了しています。
Q7:シェルのリード線について、各色のチャンネルと極性を教えて下さい。
A7:下記内容で、JISやEIA(工業規格)で統一されています。
白 ⇒ 左+(L+)
赤 ⇒ 右+(R+)
青 ⇒ 左-(L-)
緑 ⇒ 右-(R-)
(一部製品によって異なる場合があります。詳しくはお使いのカートリッジの説明書をご参照ください。)
Q8:ベルトの長さをはかる方法はありますか?
A8:ベルトの在庫はございませんが、下記の手順でベルトの長さ(全長)がわかります。
- 1. ベルト交換の時のようにターンテーブルシート(丸いゴムシート)を取りはずす
- 2. タコ糸をターンテーブルのベルト部分に回し掛ける
- 3. 駆動モーター側でタコ糸が交差した部分に油性マジックで印をつける
- 4. その後タコ糸を取り外し、印をつけた2点間の長さを定規等で測る
Q9:交換用ベルトが無い場合、代替ベルトはありますか?
A9:弊社に代替用ベルトの在庫が無い場合には入手できません。
Q10:市販のヘッドシェルはどの様な物が使用できますか?
A10:トーンアームに角度が付いているプレーヤーの場合は市販のユニバーサルタイプのヘッドシェルがお使いいただけますが、トーンアームがストレートタイプのプレーヤー(*1)の場合、ヘッドシェルが専用設計の場合が多く、プレーヤーに付属しているもの以外では取り付けが出来ない可能性があります。
(弊社製プレーヤーのヘッドシェルは、商品及び補修用部品共に在庫が終了しています。)
トーンアームに角度が付いている場合は
ユニバーサルタイプ(汎用)のヘッドシェルがお使いいただけます。
*1・・・トーンアームがまっすぐなストレートタイプの場合は
専用のヘッドシェルをお使いください。
・Victor QL-Y44F等
・TRIO KENNWOOD KP-880D等