デジタルオーディオプレーヤー「HD20GA7/HD30GA9」
音楽ファイルの削除手順
Windowsのエクスプローラを使用した、音楽ファイルの削除手順をご案内します。

【メモ】
スクリーンショットはクリックして拡大する事が可能です。(一部拡大できない物もあります)

スクリーンショットは、Windows XPをもとにして作成しています。
ご使用のOSや使用環境によって、異なる場合がありますのでご注意下さい。



1.  パソコンとプレーヤーを接続します

[1] プレーヤーに付属のACアダプターを接続します
必ず付属のACアダプターをご使用下さい。
ACアダプターとコンセントとの接続には、付属のACコードを使用します。

[2] プレーヤーの電源を入れます
プレーヤーの電源ボタンボタンを押して、電源を入れます。

[3] プレーヤーとパソコンを接続します
必ず付属のUSBケーブルをご使用下さい。
プレーヤーがUSB接続モードへ切り替わります。



2.  ファイルを削除します

[1] エクスプローラでプレーヤーの内容を表示させます

パソコンとプレーヤーを接続後、この画面が表示されたら、『フォルダを開いてファイルを表示する』を選択します。
パソコンとプレーヤーを接続後、この画面が表示されたら、『フォルダを開いてファイルを表示する』を選択します。

OK をクリックして次へ進みます。

【メモ】
Windows2000では、この画面は表示されません。
パソコンとプレーヤーを接続しても何も表示されない場合は、デスクトップの『マイコンピュータ』アイコンをダブルクリックするか、スタートメニューの『マイコンピュータ』をクリックした後、『HD20GA7』アイコン(ドライブ)を右クリックし『開く』をクリックします。
パソコンとプレーヤーを接続しても何も表示されない場合は、デスクトップの『マイコンピュータ』アイコンをダブルクリックするか、スタートメニューの『マイコンピュータ』をクリックした後、『HD30GA9』アイコンまたは『HD20GA7』アイコン(ドライブ)を右クリックし『開く』をクリックします。


【メモ】
プレーヤーアイコン(ドライブ)をダブルクリックしてもプレーヤーの内容を表示させる事ができますが、自動再生(オートラン:インストーラが起動します)が優先される場合がありますので、上記の操作方法が確実です。

プレーヤーのドライブレターは、ご使用の環境によって異なります。この例の場合は、Hドライブが割り当てられています。

[2] ファイルを削除します

エクスプローラを操作して、削除したい音楽ファイルを探します。
エクスプローラを操作して、削除したい音楽ファイルを探します。

通常、『同期フォルダ』と同じ名前のフォルダ内に、転送した音楽ファイルが入っています。

【メモ】
「KENWOOD Media Application」のフォルダビューモードで転送した場合、また、Windows Media Playerで転送した場合は、『同期フォルダ』以外のフォルダに転送されている場合があります。
転送した音楽ファイルのファイル名は、パソコンにある転送元のファイル名の末尾に『.KXD』が付いたものです。
転送した音楽ファイルのファイル名は、パソコンにある転送元のファイル名の末尾に『.KXD』が付いたものです。


【メモ】
Windowsの初期設定では、拡張子(末尾の『.(ピリオド)』以降の文字)を表示しない設定になっているため、末尾の『.KXD』の文字は見えません。

変換前と、変換後のファイル名の例です。

『01.Track01.mp3』→『01.Track01.mp3.KXD』
『01.Track01.wma』→『01.Track01.wma.KXD』
削除するファイルが見つかったら、そのファイルを右クリックしてポップアップメニューを表示させ、『削除』をクリックして、ファイルを削除します。
削除するファイルが見つかったら、そのファイルを右クリックしてポップアップメニューを表示させます。

『削除』をクリックして、ファイルを削除します。


【メモ】
ファイルは直ぐには削除されず、ゴミ箱に移動します。
確認メッセージが表示される場合があります。
確認メッセージが表示される場合があります。

はいをクリックします。


[3] ゴミ箱を空にします
削除した音楽ファイルはゴミ箱に移動しており、完全には消去されていないため、プレーヤーの総ファイル容量は変わりません。完全に削除するには、ゴミ箱を空にする必要があります。

デスクトップの『ゴミ箱』アイコンを右クリックして、ポップアップメニューを表示させ、『ゴミ箱を空にする』をクリックすると、ゴミ箱内のファイルが全て削除されます。
デスクトップの『ゴミ箱』アイコンを右クリックして、ポップアップメニューを表示させます。

『ゴミ箱を空にする』をクリックすると、ゴミ箱内のファイルが全て削除されます。


【注意】
この操作により、ゴミ箱に入っている全てのファイルが削除されます。音楽ファイル以外のデータファイルやパソコンのファイルなどがゴミ箱に入っていると、この操作により削除されますのでご注意ください。


[4] プレーヤーのライブラリ(データベース)を更新します
プレーヤーのライブラリ(データベース)を更新して、削除された音楽ファイルをデータベースから削除します。

「KENWOOD Media Application」を起動し、『PD』タブをクリックします。
「KENWOOD Media Application」を起動し、『PD』タブをクリックします。

アプリケーションのファイルリスト領域に、プレーヤーの内容が表示されます。


【注意】
この操作を行わないと、プレーヤーのデータベースが更新されないために再生中に「ファイルが見つかりません」と表示されることがあります。
音楽ファイルの削除時には必ず「ライブラリ更新」を行ってください。

【メモ】
『PD』とはPortable Deviceの略です。
プレーヤーを意味します。
『ツール』メニューの中にある『ライブラリの更新』をクリックすると、プレーヤーのライブラリ(データベース)が更新されます。
『ツール』メニューの中にある『ライブラリ更新』をクリックすると、プレーヤーのライブラリ(データベース)が更新されます。

更新処理が終わったら、「KENWOOD Media Application」を終了して下さい。



3.  プレーヤーをパソコンから取り外します
この操作をする前にプレーヤーを取り外すと、故障の原因となります。
取り外す前に、必ずこの操作を行ってください。

タスクバーの「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンをクリックします。
「KENWOOD Media Application」を閉じてください。

タスクバーの通知領域にある 「ハードウェアの安全な取り外し」アイコン(ハードウェアの安全な取り外し)をクリックします。

『USB大容量記憶装置デバイス』をクリックします。
取り外しできるハードウェアの一覧がポップアップするので、その中から『USB大容量記憶装置デバイス』をクリックします。

安全に取り外せるとのメッセージが表示されたら、プレーヤーをパソコンから取り外す事ができます。このメッセージが出ない場合は、操作をやり直して下さい。
安全に取り外せるとのメッセージが表示されたら、プレーヤーをパソコンから取り外す事ができます。このメッセージが出ない場合は、操作をやり直して下さい。

xを押してメッセージを閉じてから、プレーヤーからUSBケーブルを抜いて下さい。