1983年から続く、
モータースポーツとの歩み
KENWOODの限界を超える挑戦
モータースポーツという非日常の世界で、私たちKENWOODは、
1983年から技術で限界を超える挑戦を続けている。
そして今、そのモータースポーツの過酷な環境で磨き上げられてきた技術は、
国内最高峰のレース、SUPER GTという舞台で、
なくてはならない存在になっている。
およそ人が身を置く場所の中で、
こんなにも過酷な環境は多くは存在しない
騒音、振動、温度。
そのどれをとっても限界を超える非日常の世界。
季節ごと、開催地ごとに、極端に違う環境が展開される。
それが、モータースポーツの正体。
私たちが克服しなければならない過酷さが、この場所には、ある。
どんな悪条件の中でもパフォーマンスを維持する
あらゆる可能性を想定し、準備をする。
使用環境の悪さを言い訳にしていてはこの世界では通用しない。
モータースポーツという場所は、私たちの技術が今、
どのレベルにあるのかをヒリヒリとした緊張感と共に教えてくれる。
そして私たちは、超えていく。
技術の真価を問われる数々の現場
モータースポーツにおいて、無線・映像・音響という技術が必要とされる局面はとても多い。
レースの規模が大きければそれだけ、その技術力が求められることも想像に難くない。
Do not blink for a moment
専用開発の車載カメラがGT500クラス全車(15台)とGT300クラス(6台)に搭載され、迫力ある映像を通してレースの模様を余すことなく伝える。
振動や高熱が伴う過酷な環境下での耐久性を確保しながら、ひずみを低減したクリアな映像を提供し、レースの魅力、感動をファンに届ける。
Always Connected For Sure
長年、培われてきた無線システムに関するノウハウと、高音質化技術や情報暗号・複合化技術をはじめとする
最先端のテクノロジーを結集した無線システムがレーシングチームを支えている。
日常では想定することができない衝撃や振動、騒音の中であっても、
無線システムはドライバーとチームスタッフの迅速かつ正確なコミュニケーションを保つための重要な役割を担う。
始まりは1983年。挑戦は今日も続いている
- 1983年
- ル・マン24時間耐久レースに参戦するポルシェ・クレーマーチームのスポンサーとなる。
- 1991年
- マクラーレンF1チームのオフィシャルサプライヤーとして、同チームへの無線機供給を開始。
- 2009年
- WTCCイベントパートナー契約を締結。
- 2013年
- WTCCオフィシャルシリーズパートナー契約を締結。
- 2013年
- SUPER GTドライバーの脇阪選手(当時)、柳田選手、伊沢選手の個人スポンサーを開始。
- 2013年
- SUPER GTのシリーズスポンサー契約を締結。
- 2014年
- SUPER GT GT500クラス全車に専用開発車載カメラを供給開始。
- 2018年
- 2018 SUPER GT GT300 「Modulo Drago CORSE」チームに協賛。
- 2018年
- SUPER GTドライバーの宮田 莉朋選手の個人スポンサーを開始。
- 2018年
- MotoGP™の運営用に無線システムが採用され、オフィシャルサプライヤー契約を締結。
- 2019年
- 2019 SUPER GT GT300 「ARTA」チームに協賛。
- 2019年
- SUPER GTドライバーの大津 弘樹選手の個人スポンサーを開始。
- 2021年
- 2021 SUPER GT GT500「Modulo Nakajima Racing」チームに協賛。
- 2022年
- SUPER FORMULA 「TEAM GOH」チームに協賛。
- 2023年
- 2023 SUPER GT GT500「ARTA」チームに協賛。