学校法人 佐藤栄学園 栄東中学・高等学校様
お客様のご紹介
栄東中学・高等学校は、社会のリーダーとなるために、「リベラルアーツを磨く」教育を重視しています。近年、東大をはじめとする国公立・理系志向が強まり、カリキュラム、指導体制を刷新。今年度は理科Ⅲ類を含め、東京大学には11名(前期)合格しました。(2009.3.18)
導入決定の動機
以前は特定小電力トランシーバーを使用していましたが、校舎増築などにより通信できないエリアが増えてしまいました。そこで携帯電話に代えましたが、一斉同報が不可能になりました。そのような過程があり販売店に相談したところ業務用簡易無線を勧められ、実機を使用してテストしたところ、学校内全てと近郊エリアを網羅することが可能であった為購入を決定しました。
学校行事や緊急時に活用
一年間を通して学校で行われる行事(入試、体育祭、学園祭、校外学習etc)において、教師間での通話、及び生徒との通話に使用しています。また地震・火災などの緊急対策や、過去に不審者が校内に侵入していたことなどもあり、そのような場合でも無線機での連絡などにより防犯対策として役立っています。
通話エリアの拡大、不感地帯の減少
業務用簡易無線を使用するようになってから通話エリアが格段に広がりました。林間学校へ行った際に携帯電話が圏外であったり、特定小電力の無線機では電波が届かなかったような山奥でも通話が可能でありとても便利でした。常にどこで何が起こっているのかを広範囲にわたり情報を共有することができるようになり、連絡に掛かる手間が省け業務の効率も大きく改善されました。
【導入機種】
TCP-233W(移動局) 25台
TCM-224(基地局) 1台
KSB-1(ショルダーベルト)
EMC-4(PTTマイク)